ダイハツ東京 社長日記


仙台に表彰旅行に行きました。

こんにちは。玉井です。

今日は春一番が吹き、最高気温も19度まであがるそうです。

すっかり春の陽気ですが、明日からは一転してまた冬の季節

に戻るそうです。急激な気温変化にお気をつけ下さい。

 

ただ、春は一歩一歩近づいている感じですね。

 

 

さて、2月14日、15日と毎年恒例の社内の表彰旅行を

行いました。ラストスパートキャンペーンと言いまして、

昨秋9月から12月まで全社員を対象としたインナーキャン

ペーンで、優秀な成績を上げたスタッフを対象とした旅行です。

営業からサービス、管理部門まで全部門から選ばれた精鋭の

スタッフです。社内ではこの忙しい2月に開催することもない

のではという意見もありましたが、「忙中に閑あり」です。

最需要期の中休みを兼ねて催行いたしました。

 

touhoku001 青葉城址で集合写真

touhoku007 イケメンガイドと記念撮影

 

行き先は仙台、秋保温泉です。初日は「飲んで、食べて、

温泉に入って宴会で盛り上がる」をコンセプトに企画。

 

新幹線に乗った瞬間から宴会が始まり、仙台に着いた後は

国分町で昼食、皆さん好きなものを食べに行きました。

大抵の人は牛タンを楽しんだようです。

 

昼食後は青葉城址を散策し、秋保温泉には3時前に到着と

いうゆったりプランです。ゆっくり温泉に浸かった後は

大宴会。1次会、2次会、3次会と楽しみました。

 

touhoku002 大きな会場でした

 

その後、温泉でウトウトしてしまったスタッフもいたよう

ですので、飲みすぎには注意が必要です。

 


 

2日目は一転して社会見学、観光、買い物を楽しみました。

午前中は東日本大震災で大きな被害をうけた閖上(ゆりあげ)

地区を視察。

 

その後

 ① 笹かまぼこの焼き体験と昼食

 ② 松島島めぐり観光

 ③ 松島さかな市場での買い物

 

の行程でした。

 

touhoku005 焼きたてはおいしい♪

touhoku008 船で島めぐり観光

 

 

リフレッシュというより飲みつかれた旅でしたが

こういう表彰旅行は何回やっても楽しいものです。

 


 

今回の旅行では東日本大震災で大きな被害をうけた閖上地区

を視察を行程に組み、実際に被害にあわれた「語り部」の方

からお話を伺いました。

 

touhoku011 震災のあとが見えます

touhoku006 かさあげした新しい住宅地

 

実は私はこの閖上地区に特別な想いがありました。

 

大津波が閖上を襲った6年前の3月11日のその時間、私は

広島空港にいました。偶然にも、ダイハツ東京のスタッフ3名

がダイハツ広島に見学しに来ていたのです。

(当時の私は広島ダイハツの社長を務めていました)

その帰りに空港まで送りに行っていたところでした。

 

待合ラウンジのテレビでは、仙台の名取市の平野をがれき

を伴って津波が遡上している状況が実況中継されてました。

まるで映画のシーンを見ているように巨大な津波が家や

自動車やビニールハウスまで次から次へと飲み込んで行く

様子が映し出されていました。

この映像に大変衝撃を受けて見いっていました。

 

閖上地区の少し北のほうに蒲生海岸という所があります。

日本有数のシギ・チドリの渡来地で、バードウォッチングが

趣味な私はこの地に学生時代何回か訪れています。綺麗な

松林と干潟が続く穏やかな場所でした。その場所がどのよう

になってしまったのか確認したいという想いもありました。

 

touhoku003 プレハブの中で伺いました

 

「閖上の記憶」というプレハブの建物で「語り部」の方から

当時の様子を伺いました。語り部の方も実際に義理のお父様

と中学2年生の次男の子供を亡くされており、現場の惨状や

遺体の確認作業や本人との対面のつらいお話には、つい涙が

こぼれてしまいました。

 

touhoku009 語り部の方のお話

touhoku010 社員は真剣です

 


 

お話を伺って改めて学んだのが、普段からの防災準備の大切さ

や、まさかの事態が現実となる事の恐さでした。

ダイハツ東京も防災用品や非常食料を全拠点で備蓄しています。

しかし、普段から災害時の対応方法を訓練しているわけでは

ありませんので、突然の災害時に対応できないかも知れません。

 


昨年、こういうことがありました。

 

4月、熊本地震の際に現地のダイハツ販社が物資の確保に

困っているとの話を聞き、当社の備蓄用品を送ろうとしました。

ところが、宅配便などの輸送手段が現地周辺でマヒして送る

手段がない事に気づきました。他の手段を探索し四方八方して

いる内に数時間が経過し、他から物資の手配が出来た事で役に

立つことが出来ませんでした。この時、普段からこういう事態

に備えておけばスムーズに動けたと反省いたしました。

 

反省したはずなのに実は動いていませんでした。今回は改めて、

まさかの時に備えて準備をしておかなければならないことを

痛感いたしました。本当に有意義な訪問となりました。

いつ発生するかわからない直下型地震に備えて置かなければと

思いました。

 

 

あらためて閖上地区の復興を心からお祈り申しあげます。

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