中小企業診断士より

 

 

 

こんにちは!Dモール池袋店です!

 

 

 

前回の続きで、

 

残価設定型ローンのメリット⑩です!  

 

 

 

 

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「フロー型??ストック型??って何ですか?」

 

フロー型とは、旧来からのビジネスモデルです。例えば、製造業の企業が工場で製品を作り、それが最終消費者に行き渡るイメージです。テレビ・冷蔵庫・洗濯機の三種の神器とかが代表例です。」

 

 

 

 

「三種の神器??なんですか、それ?」

 

「ごめんなさい。古すぎました(笑)

これらの製品は工場の大規模生産によって作られて我々一般消費者が購入しますが、基本一回こっきりの商売です。」

 

 

 

 

「家電量販店で買ってくるイメージでしょうか?」

 

「そうですね。実際には届けてもらう事が多いとは思いますが(笑)

家のテレビ・冷蔵庫・洗濯機は買ったら次の買い替えまで、基本的には本体が壊れるまでそのメーカーとは取引がないと思います。

さらに言うなら、次に買い替える時にも同じメーカーとは限らないですよね?」

 

 

 

 

「確かに、うちは特に決まっていません。途中で修理に出すというよりも、壊れた段階で買い替えてます!

 

「おそらくそうだと思います。一般的にそうなると思います。では、プリンターではいかがでしょうか?」

  

 

 

 

「家にあるプリンター、、、インク!!インクを買い続けています(; ・`д・´)!」

 

「その通りです!一回こっきりの商売ではないですよね?」

 

 

 

 

「確かにそうです!プリンターは安いのにインクの方が、、、💦

 

「それは、キャプティブ価格戦略と言うんです。本体はお求めやすく、インクの価格を高めに設定して利益を上げる方式です。インクの収益を見込むことで本体を安く設定できます。」

 

 

 

 

「だから本体は安かったんですね。」

 

「はい。プリンターの例はストック型の説明として適切とは言えないかもしれませんが、要は一回きりの商売ではないことは理解して頂けますでしょうか?

『中小企業の「ストック型ビジネス」参入バイブル』という著書で小泉雅史氏は”新規売切り型ビジネス””売上継続型ビジネス”と指摘しています。これがすなわち、フロー型とストック型にあたります。」

 

 

 

 

「新規売切り型と売上継続型ですね。そう言われるとよくわかります。

そうすると、、、車の場合は、メンテナンスとかあるから売上継続型ですね?」

 

「そうなります。ただし、車業界では通常販売店制度がとられているので、販売とメンテナンス等は販売店が行っています。補給部品等はもちろんありますが、メーカーだけで見るなら、どちらかと言えば売切り型と捉えられます。

ちなみにOTAはご存知でしょうか?」

 

 

 

 

「OTA、、、( ゚Д゚)??」

   

 

 

 

 

 

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次回に続く!!!!!

 

 

   

 

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