中小企業診断士より
こんにちは!Dモール池袋店です!
前回の続きで、残価設定型ローンのメリット⑭
ついにこれで最終回です!!!!!
今、やっとかい!って思った人いますね?(笑)
最後までお付き合いお願い致します(゚∀゚)★
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「次回の新車の購入も当店でしていただけるように私たち頑張ります!✨」
「今回お話しさせて頂いたのは、残価設定型ローンの中小企業・小規模事業者のメリットでした。
実は、個人においても考え方は同じになります。」
「それは、これまでお話し頂いた、
①資金繰りが楽になる
②リスク回避につながる
③機会損失を避ける
というのが、個人にも適用されるという事でよろしいでしょうか?」
「はい。その通りです!基本的な考え方は全く同じです。しかしながら、個人の場合は個人特有のリスクも存在します。やはり、セールスにはお客様を個別の案件と捉えて、お客様一人一人の状況に合わせてしっかりと提案して欲しいと思います。」
「なるほど。わかりました。お客様一人一人、考え方やライフスタイル・色々取り巻く環境は違いますものね(/ω\)」
「その通りです!実は中小企業・小規模事業者においてもそれは同じなんです。」
「それはどういうことでしょうか?」
「業種・業態・置かれている状況により打ち手は変わります。これまでお話しした事は一般論や原則論です。」
「個人一人一人が違うように、企業ごとに異なるという事ですか?」
「そういう事です。例えば、内部留保が大事、手持ちの現金を多く持つ必要があるという話をしたのを覚えていますか?」
「はい。覚えています!」
「実は、ある局面、、、例えば事業継承の段階において、内部留保が大きい、つまり純資産が大きいと、株価が高くなりすぎます。」
「株価が高くなるのは良い事ではないのですか(;´・ω・)?」
「事業継承の際には、税金の負担が重たくなります。通常、中小企業の株は市場で売買されませんが、株価が高くなることで税金の負担が重たくなるのです。ですから、そういった局面においては現金は手元にあまりない方が良いという事になります。」
「そんなこともあるんですね!驚きです(´Д`)!!
私たちはお客様一人一人の状況も考える必要があるのですね?」
「はい。その通りです!ですからセールスにはやはり、それぞれ個別の案件として捉えて対応する技量が求められると思います。毎回同じ提案の仕方はありえません。」
「よくわかりました。ありがとうございました( ˘ω˘ )♬」
「こちらこそありがとうございました。」
「今回は専門家から見ての残価設定型ローンのメリットについてお話を伺いました🎤
次回は、また違ったお話を是非お願いします!!」
「承知致しました!」
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~完~