中小企業診断士より

 

 

こんにちは!Dモール池袋店です!

 

 

 

前回に続き、残価設定型ローンのメリット③です!

 

 

 

 

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「前回までは”①資金繰りが楽になる”についてお話を伺いました。今回はリスクなんたら(笑)について伺っていきます。」

 

「はい。”②リスク回避につながる”、ということについてお話していきます。まずは質問ですが、リスクっていうのは何だかわかりますか?」

 

 

 

「そうですね、、危険とかそんな感じですか??」

 

「正解です!一般的にはそういう意味です。実は少し違う意味合いで使う場合もあります。」

 

 

 

「危険以外にあるんですか?」

 

「はい。例えば金融商品などで考えるなら、明日必ず100%の確率で100万円損をするならリスクは0%と考えます。

 

 

 

「えっ?必ず100万円損するのにですか(´゚д゚`)!?なんだか変な感じです、、」

 

「おっしゃる通りですね。でもかならずそうなるならリスクは0%なんです。ここでは不確実性というような意味になります。

話を戻しますね。リスク回避、つまり危険を回避するという意味ですが、ここでは2つのリスク回避について話していきますね。」

 

 

 

「2つの危険ですね?💦

 

「はい。まあそんなに危険!というわけではありませんので(笑)リスクと呼ばせてください。

1つは、相対的な話になりますが、リース契約と比べた時の話になります。」

 

 

 

「リース契約と比べた時ですか?」

 

「はい。そうです。リース契約(ファイナンスリース)の特徴は2つ。ノン・キャンセラブルとフルペイアウトになります。リース契約のデメリットは”途中解約が事実上出来ない”ということです。

 

 

 

「リース契約は途中解約がダメなんですね?」

 

「はい。仮に5年リースの3年目に解約しようとするなら、違約金として残りの金額をほぼ支払う形になります。」

 

 

 

「それが事実上できないという意味なんですね?」

 

「はい。そうです。残価設定型ローンならリースに似ていて残価は設定していますが、途中で返却も可能です。当然、その時の市場価値に左右されるので不確実性のリスクは残りますが、途中解約が出来ないリースと比べて相対的にリスクが少ないと思います。

そういう意味でのリスク回避ということになります。」

 

 

 

「なるほど。わかりました。」

 

「不確実性が高い環境の中では正直いつどうなるかわかりません。今日車が必要だけど、明日必要なくなるという事も往々にして考えられます。

そうした中で機動的な対応が出来る残価設定型ローンのメリットは大きいと思います。」

 

 

 

「そうなんですね~(>_<)!」

 

 

 

 

 

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次回に続く!!!!!

 

 

   

 

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